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2026年4月17日

各位

三菱HCキャピタル株式会社
代表取締役 社長執行役員 久井 大樹
(コード:8593 東証プライム)

2026~2028 年度中期経営計画(2028 中計)について

2026 年度から 3 年間の中期経営計画(以下「2028 中計」)を下記の通り策定しましたので、お知らせします。

1. 価値創造ストーリーと「2028 中計」の位置づけ

当社は、2022 年 5 月に公表した「10 年後のありたい姿」(今般、時間軸の明確化を含めて「31 年度のありたい姿」として再整理)の実現に向けて、成長戦略を推進しています。2026 年度から開始する 2028 中計は、その実現に向けた重要なマイルストーンであり、収益性を高め、企業価値向上を加速するフェーズと位置づけました。

ROE を最重要指標に据え、まずは 2025 中計で掲げた ROE10%を達成し、2031 年度にはこれをさらに上回る水準の ROE の実現を目指すことで、中長期的に企業価値を向上させます。

その実現に向けて、2028 中計においては、「事業」、「財務」、「デジタル」、「人財・カルチャー」の 4 要素を主な推進力として、収益性・成長性の高いポートフォリオ構築、キャピタルアロケーションの最適化、デジタル活用による経営の高度化・高速化、企業文化変革、などを一層加速させます。

2. 2028 中計主要目標(2028 年度)

(1) 財務

① ROE 10.0%
② ROA 1.7%
③ 純利益 2,100 億円
④ 外部格付 A 格維持
⑤ 配当性向 45%以上

(2) 非財務

① 2019 年度比 GHG 排出量 (Scope1,2) △67%
② 新型航空機比率 82%
③ グリーンビルディング比率 61%
④ リース満了物件の有効利用率 97.5%
⑤ MHC エンゲージメント※ 75%以上
⑥ 人財ポートフォリオ充足率 80%以上
⑦ デジタル関連ビジネス新規価値創出 30 億円
⑧ 生産性向上 +30%程度

※ 従業員エンゲージメントサーベイ結果が一定の高水準を満たしている状態の組織の割合
(「自発性」・「多様性」というスコアに関して、回答者の半数以上がいずれのスコアも高水準の組織の割合)

3. 主要 4 要素

各要素の戦略は以下の通り。

(1) 事業戦略

(2) 財務戦略

(3) デジタル戦略

(4) 人財・カルチャー戦略

4. 戦略を支える報酬制度(役員報酬)

主要 4 要素の戦略を支える評価制度として、役員報酬の体系を 2026 年度より改定。最重要指標に据えた ROE の評価ウェイトを引き上げる他、新たな KPI として非財務目標を追加。

5. 各事業の成長ストーリー

海外カスタマーの回復と航空・不動産を中心とした専門事業の伸長が、全社の利益成長と収益性向上を牽引。

セグメント 事業戦略の方向性
カスタマーソリューション グループ全体を底支えする安定基盤として、収益性と収益額を着実に向上。高付加価値サービス展開加速、低収益資産のディストリビューション強化。
海外カスタマー 米州事業を再構築したうえでグループ全体の安定収益基盤としての地位を回復・強化。米州は、商用トラック事業の規模縮小などにより収益力を回復。
専門事業 航空・不動産を筆頭にグループ全体の収益性と収益額の向上を牽引。
航空 航空機リースの資産回転加速化、収益性の高い航空機エンジンリースの規模拡大。
不動産 ファイナンス、投資、アセットマネジメントの 3 つの事業をバランスよく展開。インカムゲインの割合を高めつつ高い収益性を維持。
環境エネルギー 当社グループのネットワーク活用による European Energy の成長支援強化、中長期的な成長を企図した国内外での事業投資等。
ロジスティクス 満了契約の延長や需要地への廻送等による高稼働率維持、市況サイクルを見極めた機動的・弾力的新規投資による優良資産の獲得。

6. 参考資料

2028 中計に関する説明資料を、当社コーポレートサイトに公開しています。あわせてご参照ください。

URL https://www.mitsubishi-hc-capital.com/investors/plan.html

■本件に関するお問い合わせ先

三菱HCキャピタル株式会社

コーポレートコミュニケーション部

〒100-6525 東京都千代田区丸の内一丁目 5 番 1 号

TEL 03-6865-3002 (直通)

以上