- 通常のファイル共有とフェイルオーバーのバックアップを別回線で行うため、ネットワークに負荷がかからない。
デメリット
- バックアップ用に別回線を配線する必要がある。
Diagram showing a network configuration with a central 'ネットワーク' (Network) unit connected to two servers: 'メイン機' (Main Machine) and 'バックアップ機' (Backup Machine). Both servers are connected to the network via their 'LAN1 端子' (Fixed IP Address). Additionally, the 'メイン機' and 'バックアップ機' are connected to each other via their 'LAN3 端子' (Fixed IP Address), forming a dedicated backup line.
メモ: 通常のファイル共有を行う回線でフェイルオーバーのバックアップを行う設定にした場合、回線のトラブル(LANケーブルの断線など)が発生したときに、バックアップ機がメイン機に切り替わってしまいます。
使用制限
バックアップ機へコピーできない設定:
次の機能の設定はメイン機からバックアップ機にコピーされません。
バックアップ機がメイン機に替わって稼動した場合、手動で設定できるよう元の設定をメモしてください。
- IPアドレス設定
- 名称設定
- Webアクセス設定
- UPS連動設定
- ウイルススキャン設定 ※1
-
以下の条件に当てはまるバックアップタスク設定
- メイン機以外のNASの共有フォルダーをバックアップ先に設定している
- USBドライブをバックアップ先に設定している
- USBドライブの共有フォルダー設定
- 空き容量警告設定
- ファイル操作ログのアーカイブ規則設定 ※2
- メール通知機能のOAuth 2.0認証設定 ※3
※1 オプション設定画面(Trend Micro NAS Securityの画面)で設定した項目はコピーされませんが、メイン機の設定画面で設定した項目はコピーされます。メイン機でウイルススキャン機能をアクティベーションしているときは、バックアップ機でもアクティベーションしてください。ライセンスは別途「OP-TSVCシリーズ」をご購入ください。
※2 フェイルオーバーを構成すると、バックアップ機のファイル操作ログのアーカイブ規則設定は初期設定である以下の値に変更され、バックアップ機がメイン機に切り替わっても変更されません。
- ログ保存先:システム領域
- 管理単位:容量
- ファイルサイズ:100 MB
- 世代管理数:13