※5 バックアップオプションの「サブフォルダーのアクセス制限設定を保持したままバックアップする」にチェックマークを付けたときは、サブフォルダーのアクセス制限機能に対応したバッファローNASである必要があります。

履歴管理バックアップ

バックアップが実行されるたびに、管理情報を作成保持するバックアップ方法です。

バックアップ実行時に変更があったデータ copied し、削除されたデータは管理情報に削除されたことが記載されます。変更のないデータは管理情報を元にバックアップデータから情報を引き出します(バックアップしたデータが破損した場合、参照できなくなります)。

Diagram illustrating the history management backup process. It shows three columns: 'Backup Source Data', 'Backup Destination Data', and 'Data that can be restored at the 4th point'. Arrows indicate the flow of data from source to destination and then to restoration. The restoration column shows that data from the 1st to 4th backup can be restored at any point.

バックアップ元データ

1回目 A A追加
2回目 A B B追加
3回目 A B' C B上書き、C追加
4回目 A B' C D C削除、D追加

バックアップ先データ

1回目 A
2回目 A B
3回目 A B' C
4回目 A B' C D

4回目の時点で復旧できるデータ

A
A B
A B' C
A B' D

1回目から4回目までの、任意の時点のデータを復旧できます。

Diagram illustrating the history management backup process. It shows three columns: 'Backup Source Data', 'Backup Destination Data', and 'Data that can be restored at the 4th point'. Arrows indicate the flow of data from source to destination and then to restoration. The restoration column shows that data from the 1st to 4th backup can be restored at any point.
メリット デメリット
  • 前回から追加や変更があったデータだけバックアップするため、通常バックアップと比べて、バックアップにかかる時間を短縮できます。
  • スナップショットのように、バックアップが実行された任意の時点の状態に復旧できます。
  • バックアップ先に指定できるものが本製品の共有フォルダーおよび本製品に接続したUSBドライブのいずれかに制限されます。
  • バックアップ先に指定した共有フォルダーやUSBドライブの属性が読み取り専用になります。

バックアップ元、バックアップ先として選択できるフォルダーは以下のとおりです。

※1 第2階層目のフォルダーまで選択できます。ただし、第2階層目のフォルダー名に記号が含まれる場合、表示されないことがあります。

※2 共有フォルダー設定画面で「公開プロトコル」の「バックアップ」にチェックマークが付いている必要があります。

※3 バックアップオプションの「サブフォルダーのアクセス制限設定を保持したままバックアップする」にチェックマークを付けたときは、フォーマット形式はEXT3またはXFSを使用してください。

※4 属性が書き込み可能になっている必要があります。読み取り専用になっている場合は、第2章の「 共有フォルダーを読み取り専用にする 」(P.32)の手順3で、属性を「書込可能」にしてください。

※5 対応フォーマット形式はEXT3、XFS、NTFSです。XFS形式で使用することをおすすめします。特にNTFS形式で使用すると、設定した世代管理数を超えると、バックアップに時間がかかるようになることがあります。

メモ: