第2-1-13図は、経営人材の有無別に経営計画の運用に取り組んでいる事業者の割合を見たものである。「経営人材がいる」事業者の方が、運用に取り組んでいる割合が高いことが分かる。経営
計画の運用は業務負担が重く、運用の役割を分担できる経営人材の存在が重要であることが示唆される。
第2-1-13図 経営計画の運用に取り組んでいる割合(経営人材の有無別)
| 項目 | 経営人材がいる (n=9,894) | 経営人材はいない (n=2,676) |
|---|---|---|
| 計画の達成に向けた行動 | 96.2% | 94.2% |
| 計画の進捗管理 | 91.2% | 85.1% |
| 計画に対する実績の評価・計画の見直し | 87.3% | 79.3% |
Horizontal bar chart comparing the percentage of businesses implementing management plans between those with management personnel (96.2%, 91.2%, 87.3%) and those without (94.2%, 85.1%, 79.3%) across three categories: Action towards plan achievement, Plan progress management, and Evaluation of plan performance.
資料:(株)帝国データバンク「令和6年度中小企業の経営課題と事業活動に関する調査」
(注)1.経営計画の運用に関する各取組について、「行っている」、「ある程度行っている」と回答した事業者の割合を示したもの。
2.経営計画を「策定している」と回答した業者に聞いたもの。
3.ここでの「経営人材」とは、経営者と近い視点・視座で、経営戦略の立案や事業展開等に関して意思決定を担うことができる人材を指す。
4.経営人材の有無について「経営人材がいる」は、経営人材の人数を「1人」、「2人」、「3人以上」と回答した事業者の合計。