3.「省力化投資補助金(カタログ注文型・一般型)」の概要
省力化投資補助金は中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするために、人手不足に悩む中小企業等に対して、省力化投資を支援する事業である。一般的な単年度事業とは異なり、3年間の事業として令和5年度補正予算で措置した。これにより、中小企業等の付加価値額や生産性向上を図り、賃上げにつなげることを目的としている。
更なる省力化投資のニーズに応えるためにも、これまでの「カタログ注文型」の支援に加えて、令和7年3月より、新たに「一般型」としてオーダーメイド型の支援を行う枠組みを創設した。
①カタログ注文型
省力化投資補助金(カタログ注文型)は、人手不足に悩む中小企業などに対して、「どこから手をつけてよいか分からない」といった企業の声も踏まえ、IoT、ロボット等の汎用製品をカタログから選ぶような、簡易で即効性のある支援を行い、生産性向上、持続的な賃上げを後押しする支援策である。
この事業では、人手不足への対応を目的として、省力化製品を対象製品のリスト(カタログ)から選んで導入し、生産性向上に取り組む中小企業などが対象である。例えば、券売機、清掃ロボット、無人搬送車(AGV)、タブレット型給油許可システムなど、様々な製品カテゴリから選択可能で、対象製品は今後も随時拡大していく予定である。
申請に当たっては、対象製品の販売事業者から、申請や手続きのサポートを受けることができる。
コラム
1-1-6⑤図
省力化投資補助金(カタログ注文型)の活用事例
| 飲食業 | 宿泊業 |
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| 製造業(自動車・同附属品製造業) | 小売業(ガソリンスタンド) |
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資料:中小企業庁「中小企業省力化投資補助事業 カタログ注文型 活用事例集(初版:第1版)」より中小企業庁作成
(注)画像は導入製品のイメージであり、実際に導入した製品とは異なる。
②一般型
省力化投資補助金(一般型)は、業務プロセスの自動化・高度化やデジタルトランスフォーメーション(DX)等、中小企業等の個別の現場の設備や事業内容等に合わせて設備導入・システム構築等の多様な省力化投資を促進する支援策である。