コラム 2-2-6③図 「Co-Design Challenge 2024」
コラム 2-2-6③図 「Co-Design Challenge 2024」
「Co-Design Challenge 2024」のコンセプト
大阪・関西万博を契機に、日本全国それぞれの土地で
これからの日本の暮らし(まち)をつくる
夢洲会場
相互誘客
全国のものづくり産地
資料:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 公式サイトほか
4. 万博を機会とした「ビジネス・バイウェイ
43
」の活性化
オープンファクトリーは、地域一体型を含めて、全国各地で広がっており、経済にも好影響を及ぼすことが考えられる。例えば、一般財団法人アジア太平洋研究所が実施した万博における経済効果の試算 44 を見ると、「拡張万博」として、万博のテーマ・時間軸・空間軸の概念を拡張し、関西全体を仮想的なパビリオンに見立てることによって、より大きな経済波及効果を見込んでいる。これは、上述の「Co-Design Challenge 2024」の選定事例のように、オープンファクトリーから生まれる経済効果も含まれるものと考えられる。また、近畿経済産業局は、MICEなど主としてビジネスを目的に出張する際に、追加的に訪れることが業務として容認される『国際社会的に魅力あるコンテンツ』を指す「ビジネス・バイウェイ」という考え方を提唱している。この取組を進めていくことで、万博がこのビジネス・バイウェイのための訪問先となり、万博開催時における経済効果向上のみならず、訪問者がこれから地域へのリピーターとなる効果が生まれ、我が国経済の活性化につながるが期待される。
43 株式会社ダン計画研究所「令和5年度『無人自動運転等のCASE対応に向けた実証・支援事業(MICE×MaaSによる発展可能性調査)』報告書」
44 一般財団法人アジア太平洋研究所「大阪・関西万博の経済波及効果-最新データを踏まえた試算と拡張万博の経済効果-」(APIR Trend Watch No.92)