第5章 クラウドサービスの使用と外出先から本製品へのアクセス
Amazon S3と連携する
Amazonが運営する有償クラウドストレージサービス「Amazon S3」に本製品のデータをアップロードできます。本製品では、Amazon S3連携機能用の連携フォルダーを作成して保存されたデータをAmazon S3のバケットにアップロードします。
契約内容によって、課金対象となるデータ量が異なります。行う操作によっては請求額が高額となる場合があります。予期せず高額な料金が請求されることを防ぐため、クラウドストレージの使用状況や課金状況を定期的に確認いただくことをおすすめします。
データを保存するために連携フォルダーにアクセスすると、Amazon S3サーバーとの通信が発生して課金されます。連携フォルダーへのアクセスを減らして通信料を少なくするために、Amazon S3にアップロードするデータを連携フォルダーとは異なる共有フォルダーを保存して、保存したデータを連携フォルダーに定期的にバックアップする方法をおすすめします。設定方法については、後述の 「Amazon S3にファイルをアップロードする」(P.159) を参照してください。
メモ:
- • 本製品の時刻の設定は正しい時刻を設定してください。本製品の時刻を正しく設定しないと、クラウドサービスへのログインに失敗します。インターネットから自動で正しい時刻を取得するNTP機能を設定することをおすすめします。NTP機能は、第9章の 「名称(ホスト名)、時刻、言語を変更する」(P.293) を参照して設定してください。
- • プロキシサーバー経由でインターネットに接続しているネットワーク環境では、タスク一覧画面の[プロキシサーバー設定]をクリックして表示された画面でプロキシサーバーの設定を行ってください。第8章の 「プロキシサーバーを使用する」(P.262) の手順で設定したプロキシサーバーを使うときは、「システム設定」を選択します。この設定とは別のプロキシサーバーを使うときは、「個別設定」を選択してプロキシサーバーのアドレス、ポート番号、ユーザー名、パスワードを入力してください。プロキシサーバーの設定値についてはネットワーク管理者に確認してください。
- • 本機能は、Amazon S3 GlacierとS3 オブジェクトロックには対応していません。