設定に必要な条件
連携認証を利用するためには、次の条件を満たしている必要があります。
- ● サイボウズ Officeと連携先の製品の両方が、サイボウズ共通認証またはオープン統合認証ver.2のどちらかに対応している。
連携認証対応製品
- ● サイボウズ Officeと連携先の製品の両方で、連携認証の設定が有効である。
-
● サイボウズ Officeと連携先の製品の両方のユーザー設定で、各ユーザーのログイン名が一致している。
連携認証を利用する製品間でログイン名が同一でない場合は、連携先のユーザーを識別できなかったり、異なるユーザーで認証されるおそれがあります。
また、ログイン名を設定していないユーザーは連携認証を利用できません。 - ● 連携先の製品で、設定されているCookie発行範囲(ドメイン)に、サイボウズ Officeをインストールしたサーバーが設置されている。
-
● 次のどちらかの条件を満たしている。
- ▪ サイボウズ Officeをインストールしているサーバーと、連携先の製品をインストールしているサーバーが、FQDN(完全修飾ドメイン名)で名前解決できる。
- ▪ 連携先の製品と同一のサーバーにサイボウズ Officeをインストールしている。
Information icon
● FQDN(完全修飾ドメイン)とは
ドメイン名、サブドメイン名、ホスト名などを省略しないで、完全な形式でドメイン名を記述することです。連携認証は、WebブラウザのCookieに認証情報を書き込みます。このため、製品をインストールしているサーバーと連携先の製品をインストールしているサーバーが、FQDNで名前解決できる環境である必要があります。
サーバーの環境については、ネットワーク管理者、またはネットワーク構築業者にご相談ください。
● DNSネームサーバー、またはドメインネームサーバーとは
インターネット上でのコンピュータの名前にあたるドメイン名と、住所にあたるIPアドレスを紐づけるサーバーです。
個々のDNSサーバーは自分が管理するネットワークに接続されたコンピュータのドメイン名とIPアドレスの対応表を持っており、ドメイン名を元にドメインのIPアドレスを返答します。
設定の流れ
サイボウズ Officeと連携先の製品の両方を設定します。
Step1
連携先の製品にシステム管理者としてログインし、次の項目を設定します。
- ● 連携認証の設定を有効にする。
- ● 認証パスワードなど、連携認証を設定する。
連携先製品側の設定
Step2
サイボウズ Officeにシステム管理者としてログインし、次の項目を設定します。
- ● 連携認証の設定を有効にする。
- ● 認証パスワードやCookieの発行条件など、連携先と同じ設定を行う。
サイボウズ Officeの設定
Step3
すべてのWebブラウザを再起動して、連携認証の設定が有効かどうかを確認します。